北九州エクステンションスタジオ

大坂 桃香さん(初等部)

●劇団ひまわりを受けようと思ったきっかけは？いつからひまわりにはいってますか？
3歳からです。私は恥ずかしがりやでおうちの近くの方などに「こんにちは、かわいいね」と喋りかけられただけなのに泣いていたので、色々な年齢の人と関わったりでるように家族が劇団に連れて行ってくれました。

●一番のおもいでやエピソードを教えてください。
劇団ひまわりの初舞台です。入団してすぐに3歳の時に客席の後ろから1人で舞台まで上る場面がありました。少し緊張したけど、とても楽しかった事を覚えています。

●お仕事やレッスンの際心がけていることがあれば教えてください。
まずはご挨拶と、わたしはお仕事やレッスンが楽しいので、楽しいという気持ちです。演技をする時には台本に書かれている事だけではない、役の気持ちや設定などを想像してみて演技をする事です。

●レッスンを受けて変わったところがあれば教えてください。
恥ずかしがりやな私が人と関わることや、学校の発表や自分の意見をしっかり言えるようになりました。小学生に入って音読発表会などもとても大好きになりました。

●先生の言葉で大切にしていることはありますか？
自分の夢のことをずっとずっと声にだしたり強い思いがあると夢は絶対に叶います。 でも、ずっと声にだしたり気持ちがあるだけだと夢は叶いません。自分の努力で決まります。どんなに苦手なことでも自分が努力をしたら、難しい夢でもやりとげます。 苦手な事もたくさんあって努力は難しいけれど大切にしています。

●嬉しかったことや感動したことがあれば教えてください。
私はミュージカルやお芝居を観るのが大好きで、いつもお母さんと一緒に博多座の劇場に行っていました。その時にいつも私もこの舞台の上に立つ！！と言っていました。 その時はお母さんは笑っていたけれど、本当に博多座の舞台の上に立てる日が来た時に、お母さんがよくがんばったね。本当に立てる日が来たんだね。と言ってもらえた時が本当に嬉しくて、いつも観ていた舞台の上に自分が立った時は本当に嬉しくて感動しました。 舞台の上は広くて3階席までお客さんがいてビックリしました。

●公演や合宿、お仕事等のひまわりに関する思い出等あれば教えてください。
分からない事は恥ずかしくないので、ちゃんと質問をして聞くという事をレッスンの時にしていたので、監督さんの言ってる言葉の雰囲気の意味が分からない時などがあって、その時に自分の思ってる雰囲気が監督さんの言っているものとあっているのか聞くと、とても分かりやく説明してくれて、こんな風にしたらいいんだ！と分かりました。 分からない事をそのままにしておくとお仕事の時などたくさんの人達に撮影などをとめてしまって迷惑をかけるので、分からない事は聞くという事は大切でレッスンで教えてもらっていて良かったなと思いました。

●最後に、将来の夢やチャレンジしたいことは何ですか？
色々な人に感動してもらえるような演技などができるように頑張りたいです。

(2022.08)

松本玲旺（北九州EXスタジオ・幼稚部所属）とお母様　○現在、中等部○

　幼稚園の保育参観でしっかり大きな声で答える我が子を見て、２年前に入団した時のことを思い出します。未熟児で生まれたため同学年の子どもに比べると発達が遅く、当時本人もその事に気付いていたのか、引っ込み思案でいつもべそっかきでした。
劇団ひまわり研究生募集オーディションの案内を見つけたのはそんなときです。先生の１人１人の個性を大切にするレッスン、そして、他学年の子ども達とのふれあいの中で、他では学ぶことの出来ないいろいろな発見・成長が出来るのではないかと思い、応募しました。今では挨拶、礼儀、けじめといったことも覚え、仮面ライダーになることを夢見る強い男の子になりました。