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増嶋 風佳さん(中等部)
●劇団ひまわりに入った動機を教えて下さい。
4歳の時、見学に行くと歌のレッスン中でした。お稽古は厳しいけれど、
出来るとみんな嬉しそうで、自分も通いたいと母に話したのを覚えています。
保護者様:
大好きな歌やダンスを習いながら、礼儀や丁寧な所作を身に付けさせたかったのが入団理由です。
また見学時に、演技を学ぶことで、他者の気持ちを想像し思いやる気持ちを育む機会になる、というお話もお聞きしてお世話になりたいと感じました。
劇場(シアター代官山)が併設されているので舞台発表の機会が多いのも、ひまわりを選んだ理由の一つです。
●レッスンのどんなところが好きですか?
初めは難しいダンスの振りを、あきらめないで練習すると踊れるようになり、もっとカッコよく踊りたい!と思うところです。演技のレッスンでは、先生のアドバイス(ウソの演技をしない!など)で自分もみんなもお芝居がどんどん変わっていくところです。
●将来の夢や、チャレンジしたいことを教えて下さい。
将来は、いろんな役ができるね!と言われる俳優さんになりたいです。
それから、実際に舞台の衣裳さんやヘアメイクさんのお仕事を見て、とても興味があり、それも勉強したいと思っています。
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西田 光貴さん(2022年度研修科)
●レッスンではどのようなことをしているのですか?
演技はもちろん。ダンスや歌など、それぞれのレッスンで、基礎的なことから実践的なことまで幅広く行います。中には自分達で1から作品を考えたりするレッスンもあります。
●実際にレッスンを受けられてみて、いかがですか?
演技は演技のことだけ、歌は歌のことだけではなく、全てのレッスンを通して役者として必要なものは何かを学べます。
日舞などは必要ないかもと思いがちですが、実際にやってみると演技やダンスの時、「こんな活かしかたがあるんだ!」と新しい発見がありました。
自分自身、色んなところから学ぶことがあるので無駄はひとつもないな。まだまだ勉強不足だなと改めて思い知らされました。
●レッスンを受けて変わったところ、よかったことがあれば教えてください。
レッスンを通して今の自分の課題、足りないところが目に見えてわかったこと。子どもの頃と、大人とでは現場で求められることも違ってくるので、そのギャップにどう対応していけばいいのかもレッスンを通してわかりました。
●公演やお仕事等のひまわりに関する思い出があれば教えてください。
ひまわりの公演では、普段レッスンをしてくださる先生方や幅広い年齢層の方と共演できます。またひまわりで公演をするから得られる経験も沢山あるので出演して本当に良かったなと思っています。
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貴田 由佳子さん(2022年度研究科)
●劇団ひまわりに入った動機を教えて下さい。
学生時代に英語のミュージカルサークルに所属するなど、歌とお芝居に興味があったもののお仕事にするためにはどうしたら良いのかわからずにいました。
技術も経験もない自分には演技だけでなく、ダンスや歌唱なども網羅的に学べる場所が必要だと探していたところ、インターネットで見かけてオーディションを受けました。
●実際にレッスンを受けられてみて、いかがですか?
現場で活躍する先生方からそれぞれの分野について指導していただけるので、その内容はもちろんのこと、現場での振る舞いや心構え、準備しておくべきことなど、必要なことを知ることができます。
●レッスンを受けて変わったところ、よかったことがあれば教えてください。
まず、声が変わったと思います。もともと声は大きい方でしたが、相手に伝えるための言葉という意味での明瞭さや適切な声量が身についてきました。
またダンスやバレエなどの踊りが本当に苦手だったのですが、レッスンを受けたことで緩急のつけ方などが少しずつですが分かり、始める前とは明らかに身体の使い方が変わり、可動域も広がりました。
●公演やお仕事等のひまわりに関する思い出があれば教えてください。
研修科の修了公演が一番思い出に残っています。
劇団一年目の終わりの、初めての舞台でまさか時代物をすることになると思っていませんでした。それまで日本舞踊のレッスンは個人的に好きだったのですが、なかなかすぐにその学びを活かせることにはなると思っていなかったのが、思いがけずその機会がやってきました。
稽古着の浴衣と着物では勝手が違うので最初は着付けにも悪戦苦闘しましたが、日々のレッスンのおかげもあって歩き方や所作は大きな抵抗はなかったです。
役の面では、ダブルキャストの公演だったので「あまり喋らない姫」と「お喋りな乳母」という両極端な二役で悩むことも多かったのですが、この二役を演じたことで台本との向き合い方が変わりました。
●将来の夢や、チャレンジしたいことを教えて下さい。
映像をはじめ舞台や声の出演など幅広く、お芝居のみでなく歌など、とにかく色々なお仕事をしたいです。
留学経験を活かして、海外向けの作品や海外でもお仕事ができるようなるのが夢です。
演技はもちろん。ダンスや歌など、それぞれのレッスンで、基礎的なことから実践的なことまで幅広く行います。中には自分達で1から作品を考えたりするレッスンもあります。
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山下 聖良さん(青年部)
●劇団ひまわりに入ったきっかけを教えて下さい。
大好きなお芝居を一生のものにしたいと思い、そのための力をつけるために入所しました。
数多くのレッスンを受けられる環境はとてもありがたいです。●公演やお仕事等ひまわりに関する思い出があれば教えてください。
ミュージカル『雪の女王』でカレン役をやらせていただいたことです。入所したとほぼ同時にオーディションに申し込みました。ミュージカルがやりたくてひまわりに入ったのでとても嬉しいチャンスでした。稽古は厳しく毎日とにかく必死でした。その分本番でみた景色の感動は一生忘れられません。●将来の夢や、チャレンジしたいことを教えて下さい。
やりたいことや目標はたくさんありますが……一言で言うならば「目指せ!ひまわりの看板女優!!」です!
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小多 桜子さん(青年部)
●劇団ひまわりに入った動機を教えて下さい。
幼少期から舞踏を学んでいて、大好きな舞台に関わる仕事がしたいと思い入所しました。
●レッスンではどのようなことをしているのですか?
主にダンスを学んでいます。少しでも休むと鈍ってしまうので、できるだけいくようにしています。
●実際にレッスンを受けられてみて、いかがですか?
東京で出会った先生方は魅力的な方々ばかりで、レッスンはいつも楽しいです。
●将来の夢や、チャレンジしたいことを教えて下さい。
今の夢は、ずっと憧れている帝国劇場の舞台に立つことです。