研究生の声

  • 万力春菜(岡山スタジオ・青年部)

    ●ひまわりのレッスンを受けようと思ったきっかけは?

    ○好きなアーティストの『観ている人を楽しませるパフォーマンス』をみて、自分の表現で人の心を動かしたいという自分の夢を思い出し、ちょうどインターネットでひまわりの広告があったので、とりあえず挑戦してみようと思い応募しました。

     

    ●レッスンはどうですか?

    ○色んな役を演じる事、相手の演技に応えること、自分の思いを相手に伝える事など。レッスンでする全てを楽しんでいます。週一回のこの時間が私のストレス発散の場であり、ドキドキとワクワクが止まらない空間です。

     

    ●ひまわりのレッスンを受けて変わったところがあれば教えて下さい。

    ○人間観察をよくするようになりました。見た目だけでなく話し方やしぐさや癖で人からの見え方が変わることを、ひまわりのレッスンを受け始めてから気づき、役を演じるうえで活かそうと思っています。

     

    ●先生の言葉等で大切にしていること(実践していること)はありますか?

    ○日々の中で意識しているのは滑舌です。日本語は口をしっかり動かさなくても話せるから、より意識しなくてはいけないというお話を聞いてから、自分の滑舌も気を抜くと甘くなっていることがあるので、はっきりしゃべることは普段から気をつけるようにしています。

     

    ●将来の夢やチャレンジしたいことは何ですか?

    ○人の心を動かせる、人の心に残る役者になりたいです。

     

    ●その他(公演や合宿、お仕事等のひまわりに関する思い出等あれば教えて下さい。)

    ○クラス内発表会や舞台での発表会をさせて頂く度に、一つの舞台がたくさんの人たちの協力と支えで出来上がっているんだと実感します。その協力と支えに応えられる役者になりたいと思います。

  • 吉沢茉莉(岡山スタジオ・幼稚部)、峻輔(岡山スタジオ・上級部)とお母様

    ●ひまわりのレッスンを受けようと思ったきっかけは?

    ○お母様  茉莉はよく笑い人を笑顔にすることが多かったのでレッスンを受けて、もっと笑顔で多くの人を笑顔に出来たらいいなと思い入団を決めました。峻輔は茉莉の初公演を見て、今までこれと言ってやりたいことを言わなかったのですが、初めて自分からやってみたいといったのがきっかけでした。

     

    ●実際にレッスンを受けてみられていかがですか?

    ○お母様  毎回のレッスンが楽しい様で毎週レッスンの日を待ち構えています。峻輔が茉莉の台詞覚えを手伝ったりと協力出来るようになってきました。

     

    ●レッスンのどんなところが好きですか?

    ○峻輔くん  みんなで一つのものを良い作品にしていこうと協力する事の大切さを知れたこと。
    ○茉莉ちゃん  台詞を覚えていろいろな役が出来ること。

     

    ●レッスンを受けて変わったところがあれば教えてください。

    ○お母様  二人とも基本の挨拶が出来るようになり、少しずつではありますが周りの状況を考えて行動出来るようになりました。

     

    ●先生の言葉で大切にしていることや、実践していることはありますか?

    ○峻輔くん  一人一人の感情を受け取ることが大切と聞き、感情を受けとることで行動をうつし伝えることが出来ると思いました。
    ○茉莉ちゃん  いつもニコニコの笑顔でいること。

     

    ●嬉しかったことや感動したことがあれば教えてください。

    ○峻輔くん  辛い練習を乗り越えて公演が成功したときに良かったと友達と喜び合えることが嬉しいです。
    ○茉莉ちゃん  いっぱい練習して完成したステージが終わった後にみんなに拍手をしてもらえること。

     

    ●公演や合宿、お仕事等の、ひまわりに関する思い出等あれば教えてください。

    ○お母様  峻輔は夏休みにある合宿に参加させて頂き、合宿での体験する事の全てが楽しかったようで、次の機会をとても楽しみに待っています。茉莉は三歳で初めて舞台にたち、不安がとてもあったのですが本番で、最後まで劇をやりとおすことができ、子供の成長を感じました。

     

    ●お子様には将来どのような人になってほしいと思われますか?

    ○お母様  二人ともテレビにでて人を笑顔にすることを目標としているみたいなので、自分のやりたいことを目指して努力出来る人になって欲しいと思っています。

     

    ●最後に、将来の夢やチャレンジしたいことは何ですか?

    ○峻輔くん  人を喜ばせることが好きなので俳優になり、たくさんの人を笑顔にしたいです。
    ○茉莉ちゃん  かわいい服を着て写真をたくさん撮ってもらえるようになりたい。

  • 難波美鶴(岡山スタジオ・青年部)

    ★ひまわりのレッスンを受けようと思ったきっかけは?

    大学卒業後、特別介護老人ホームの事務員として勤める中、「人が死ぬという事…」そして「生きる」という事について深く考えるようになりました。また、高校時代の同級生や後輩が事故で亡くなり、悲しみと同時に、「どうして私は今、生きているのだろう。生かされているのだろう。」ということを考える機会がありました。考えても答えは見つからない…。その理由に気づいた時、「一度きりの人生、自分のやりたいことをしよう」と決めました。そんな時に、新聞でひまわりの研究生募集を目にしたのが、きっかけです。

     

    ★レッスンはどうですか?

    先生によって内容は様々ですが、どの先生にも一貫して感じることは「熱い!」という事です。先生方がとても魅力的で、私もどんどんお芝居が好きになっています。

    台本ももちろん楽しいですが、私は特に即興が好きです。自分の直感を信じ、相手との掛け合いを楽しみ、集中の中からうまれる感情が自分の発見に繋がります。自分の引き出しを増やしていくことが、今の私の課題です。

     

    ★ひまわりのレッスンを受けて変わったところがあれば教えて下さい。

    いい意味で貪欲になりました。魅力的な役者になるために何が必要か、大切かと考えた時に、生活の中で常に自分と向き合い、目標を立てるようになりました。そうすることで、自分の言動が行動を省みるようになり、自分に対しても人に対しても素直でいられるようになりました。

     

    ★先生の言葉で大事にしていること(実践していること)はありますか?

    「一人でやるな!」という事を頭において、台本に臨んでいます。相手を見ること、聞くこと、感じることを大切にし、セリフを追いかけるだけにならないよう意識しています。

     

    ★将来の夢やチャレンジしたいことは何ですか?

    「役者になりたい」という夢を持ったのが24歳。こんな大人がいてもいいじゃないか(笑)と開き直って、前向きに夢を追いかけたいと思っています。この夢を追いかけること自体が私のチャレンジです。

    私のお芝居をみて、誰かが何かを感じてくれたら、感動してもらえたなら、そんな素敵で嬉しいことはないと思います。一つ一つの出来事や役に全力でぶつかって、一人でもいいので、誰かの心に残る役者になりたいです。

     

    ★その他(公演や合宿、お仕事等のひまわりに関する思い出等あれば教えて下さい。)

    これまでに経験した舞台は全てが思い出に残っていますが、特に、初めて出演した大阪でのミュージカルは忘れられません。あまりにも自分が全てにおいて足りなさすぎました(笑)とても刺激を受けたし、素敵な仲間との出会いがありました。