PRODUSING TRAVEL REPORT
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2000年(Vol.08)
2000年5月19日(金)〜21日(日)の2泊3日中国・北京の旅を日向薫がプロデュース!!
楽しさ500%だった(それ以上?!)この旅の様子をご報告します。
今度は是非あなたも一緒にいきましょうね!
密度の濃い、楽しさ500%となった北京の旅
「日向薫の大好きな海外旅行を皆様にエンジョイして頂き、自分流の旅行の達人目指して大空にはばたく!」そんな大それた私の夢も8回目を迎えるに至り、ご参加、叉、ご尽力下さいました全ての皆様に心より感謝申し上げます。

2000年という輝かしい年、末広がりの8回目に選んだ地は、私の宝塚退団公演の「紫禁城」の舞台、中国は北京!私の演じました愛新覚羅溥儀。
清国最後の皇帝ラスト・エンペラーの幻のお城『紫禁城』!!


今回は「安く、短く、超・楽しく」をめざし、5月19日(金)・20日(土)・21日(日)のまる3日間まるまるケア付、フリータイムなしという密度300%の、体勝負の旅とあいなりました。おまけに偶然にも日程が重なり、“日中文化観光交流使節団2000”の人民大会堂賓館で行われる式典に参加する事になり、300%が一挙に500%に跳ね上がる事態が・・・

それに、それにです・・・今回初めて「歌劇」という宝塚の月刊誌に広告を打つことになったのですが、広告が出る前に、北京へ向かう飛行機が全航空会社、全便満席となってしまい大混乱!このような事態になるとは思ってもいなかったので、40席しか押さえていなかった我がツアーは即日満杯になってしまいキャンセル状態へ。
「わおーんん。どうしてくれるんだ―。あの広告は――――!」と叫びたい気持ちもございましたが、予想外の数のお問い合わせに、本当に有り難いというか、申し訳ない気持ちでいっぱいになる日向でございました。それでも忍耐強くキャンセル待ちをして下さった13名の方を含め、ツアーコンダクターの方2名と日向、総勢56名で旅立つ事になりました。


が・しかし、ここでアクシデントが・・・お一人のお客様がパスポートを無くされ、参加不可能となる。申し込んだ時にはあったのに、出発する2日前に用意しようと思ったら何処かに無くなったとの事。人ごとではない。こんな事がおころうとは。泣く泣く参加を断念。もう1日早かったら・・・。ご本人のオチコミは察するにあまりあり、全日空ワールドさんより「せめて日向さんが、おみやげを選んでさし上げて下さい。お送りしますから。」とのお言葉に、心を込めて選ばせて頂きました。
(気に入ってくださったでしょうか?叉、今度ご一緒しましょうね。ファイト!!)


日向薫
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