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O・ヘンリー原作 作・演出/山崎陽子 作曲/塩入俊哉
上演時間:28分
若い弁護士ロバート・ウォームズリーは、容姿端麗・頭脳明晰、何もかも非の打ち所のない紳士だった。
名家の令嬢アリシアと結婚した彼が、実は小さな村の出身であることは、誰も、そう妻にさえ知られたくない秘密であった。
2008年11月名古屋中電ホールにて初演 |
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作・演出/山崎陽子 編曲/大野恵美
上演時間:約15分〜30分
チェコの童画家ハナアクの画に山崎陽子が詩をつけた「動物たちのおしゃべり」は、多くの作曲家が作曲し、様々な歌い手が歌い、朗読され、沢山の人々に愛されている。
芸術祭新人賞を受賞したオリジナルとは趣を変え、名曲にのせて歌う。
2005年10月 日野原重明氏との共演にて初演。
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原作・芥川龍之介 脚色・演出/山崎陽子 作曲/塩入俊哉
上演時間:約30分
夕映えの唐の都、洛陽の西の門に、杜子春という若者が途方にくれて立ちつくしていた。
すべてを失い生きる望みも無くした彼は、不思議な老人に声をかけられる。
「蜘蛛の糸」と共に広く世に知られた芥川作品を朗読ミュージカル化。2006年10月「山崎容斗の世界VII」にて初演。
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作・演出/山崎陽子 作曲/小川寛輿 ピアノ/清水玲子
上演時間:約20分
薬問屋に奉公する喜助は、集金の帰途、道に迷い、見知らぬ山に踏み込んでしまう。ようやく見つけた一軒の家。
寒さに震える喜助を招き入れたのは、その家に住むるお乳母だったが…。
老婆を大路三千緒、ナレーションと歌・喜助を日向薫が演じるという今までの朗読ミュージカルの形とは違う初の試みで、2001年6月「山崎陽子の世界」にて初演。
一人で演じるヴァージョンもある。
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原作/O・ヘンリー 潤色・演出/山崎陽子 作曲/小川寛輿
上演時間:約26分
実業家としての将来を嘱望されたアンディ・ドノバンは、仕事一途の青年だったが、憂いに沈む喪服のコニイに出会ってから、彼の心に大きな変化が起った。
O・ヘンリーの『伯爵と婚礼の客』を元に脚色された作品で、日向薫が若い男女を演じる。
1998年6月にシアター代官山「勝手な娘んさあとパートIV」にて初演。
2001年6月「山崎陽子の世界」にてリニューアル再演。
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作・演出/山崎陽子 作曲/塩入俊哉 芸術祭受賞作品
上演時間:約35分
桃の花散る夜の川を下る小船で、死を決意した娘に、その乳母・彩々が語り聞かせる、将軍・光輝と清春の愛の物語。
国際的に活躍する中国琵琶奏者・孟仲芳の伴奏で日向薫が歌い、演じる。
2000年6月に「山崎陽子の世界」にて初演。紀尾井小ホール、シアター代官山にて再演。回を重ねるごとに深みが加わり、壮大なスケールを描きだしている。
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作・演出/山崎陽子 作曲/塩入俊哉 芸術祭受賞作品
上演時間:20分〜40分
チェコの画家ハナアクの絵に山崎陽子独特のユーモアとペーソス溢れる詩を添えた絵本が原作。
塩入俊哉の作曲により、日向薫が歌う『動く絵本』と言われる作品。動物たちの心のつぶやきをあなたに!
1998年6月にシアター代官山「勝手な娘んさあとパートIV」にて初演。同年9月「山崎陽子の世界」にて再演。
1999年1月にCD化され、以後各地で上演し好評を博している。
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