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| 11/25/2004 21:26:30 |
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小笠原京子(脚本)◆Zへ |
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宿命とは、惨いものです。 甘んじれば弄ばれ、いつか突き放されてしまうものです。 今、きみは 大きな変化の時期に来ているのかもしれません。 先日、きみの声がテレビから流れてきた時、そう思ったのです。 理由はわかりません。 ただ、そう思ったのです。 あの夏の日が嘘のように、強く響く良い声でした。 誇らしくさえ、ありました。
どこにいても、 何をしていても 誰にも奪うことのできないものは 自分の中に育つ「生きる力」だけです。
生きる力とは、研ぎ澄まされた「運」と「感」。 そしてそれらを支えるのは「縁」。 忘れてはならないのは「恩」です。
どうぞ、期待された以上のことを軽々とやってのける人になってください。 わたし自身も、そうあり続けたいと思っています。
演劇の現場は個人の集合体です。 個人個人のもてる力が大きければ、 そしてほんの少しの共通語と強い志があれば、きっと素晴らしいものがつくれるでしょう。
またどこかの稽古場で会いましょう。 その日が来るまで・・・。
2004.11.25 小笠原京子
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終演後も続けさせていただいていたこの稽古場リポートは11月末で終了です。私小笠原京子の回は、これにて最終回となります。また劇場でお会いできることを祈っております。 長らくのお付き合い、ありがとうございました。
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