劇団ひまわりミュージカル「秘密の花園」

ストーリー

舞台はイギリス、ヨークシャー地方の荒野の中にある、古い屋敷での物語。
時が止まったようなひっそりとした屋敷では、過去の悲しみにとらわれた人々が暮らしていた。
最愛の妻を亡くし、絶望の中に今も生き続けているクレーベン。
この世に生まれてすぐ母を亡くし、父クレーベンからも愛されない、孤独な少年コリン。
彼らを見守る家政婦メドロック、庭師のベン。
その屋敷の庭には美しい園がいくつもあり、そして、10年間入り口を閉ざされたままの秘密の花園があった。

ある日、遠いインドから、親戚にあたる少女メアリがこの屋敷に引き取られてくる。
その孤独な生い立ちのためにおよそ子供らしくない、一風変わった少女メアリは、屋敷になじむにつれ、秘密の花園に深い興味を抱く。
そしてついに秘密の花園の鍵を見つけ、中に入ったメアリは、荒れ果てたその様子を見て、花園を蘇らせようと決意するのだった。

「花園は死んでいないわ。地面の下や根っこのところは、まだ生きているんだわ・・・」

まるで奇跡の魔法のような、自然の生命の力と共に、人々は生きる力を取り戻してゆく。
長く暗い冬が過ぎ、春の訪れと共に・・・

人物相関図

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