<演出・太宰 久夫の言葉>
本当の本当の本当の気持ちって、どこにあるのでしょう。 いつ、どうやって表に現しているのでしょう。 いやー難しい事ですねー。
「本当は〜なんだけど、こんな事言ってしまった。」 「本当は〜なんだけど、こんな風にしてしまった。」 「本当は〜なんだけど、今こうしている。」
私のあなたの表現の奥には“本当は〜”が、沢山ありながらも、そうでない事の方が多いのかも知れませんね。
この作品では、日常のさりげない行為行動の奥に潜む“本当の気持ち”に迫りながら、人への思い遣りや気遣いについて考えます。そして何より、自分への思い遣りは、どうなっているのだろうか?について見つめてみたいと思います。 気持ちのストレスやフラストレーションの大きい昨今の生活事情。大人だけではありません。子どもたちの方がもっともっと深く・大きく・広く“気持ちの揺れ幅”を日々実感しているようです。 素直にのびのびと前向きに生きるためにも、子どもたちに心と体の伸びやかな状態でいられることが本来ある姿であることを、本作品を通して感じ考えていただきたいと願っています。