児童青少年演劇
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児童青少年演劇とは?
劇団ひまわりでは1952年の創立以来、数々の舞台の創作と、テレビ・映画・CMなどへの出演を手がけて参りました。
現在児童青少年演劇では「ファンタジーシアター」「Baby Love」「風の鈍兵」「ワンダーポケット」等、3才の子どもから大人まで楽しめる舞台公演の全国展開を行っています。


またプロデュース公演としては、ミュージカル「スクルージ〜クリスマスキャロル〜」('94ミュージカル・ベスト1)舞台劇「コルチャック先生」「宮沢賢治」「少年H」などの幅広い作品を制作し公演活動を続けています。

今後も皆さまが、より親しみやすい舞台制作に取り組んでいきます。劇団ひまわりの新しい創作活動にご期待下さい。
全国の公共文化施設、及び小・中学校、高校で上演可能です。
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ホんトのきもち

我慢ばかりでは自分が可哀想だし、思い通りばかりではわがままと嫌われてしまう。他人に上手く伝えられない、表に出ないけれど一番大切な、心の中の「本当の気持」への応援を綴ったショートショート。思い切り笑って柔らかくなった心を、立原えりかさん原作の『木馬がのった白い船』でより広く深く豊かなイメージの世界へ旅立たせます。

<演出・太宰 久夫の言葉>

本当の本当の本当の気持ちって、どこにあるのでしょう。
いつ、どうやって表に現しているのでしょう。
いやー難しい事ですねー。

「本当は〜なんだけど、こんな事言ってしまった。」
「本当は〜なんだけど、こんな風にしてしまった。」
「本当は〜なんだけど、今こうしている。」

私のあなたの表現の奥には“本当は〜”が、沢山ありながらも、そうでない事の方が多いのかも知れませんね。

この作品では、日常のさりげない行為行動の奥に潜む“本当の気持ち”に迫りながら、人への思い遣りや気遣いについて考えます。そして何より、自分への思い遣りは、どうなっているのだろうか?について見つめてみたいと思います。
気持ちのストレスやフラストレーションの大きい昨今の生活事情。大人だけではありません。子どもたちの方がもっともっと深く・大きく・広く“気持ちの揺れ幅”を日々実感しているようです。
素直にのびのびと前向きに生きるためにも、子どもたちに心と体の伸びやかな状態でいられることが本来ある姿であることを、本作品を通して感じ考えていただきたいと願っています。

主な対象:小学生 
構成:8〜9人(スタッフ1キャスト7〜8) 
上演時間:45分〜1時間15分
(ご希望により調整致します)


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Baby Love

「僕に弟か妹ができたらおもいっきり楽しく遊ぶのに・・・」と4歳の男の子ヒロは、はりきっているうちにウトウト・・・
そこに、不思議な小さいスーツケースが登場。中にはベビー服がたくさん!ヒロは赤ちゃんと一緒にする遊びを考え、楽しく歌う。
気がつくと、妹マユミがそばに。「ヤッタ−!」
ところがヒロの予想とはまるで違い、マユミは寝てるか泣くだけ・・・。
ヒロなんておかまいなし。しかも大人の関心もひとり占め。ヒロはマユミに嫉妬し、怒り出す。
しばらくして、どうにか仲良くなった2人。すると今度は、マユミがタンスを登りだし、さあ大変。「危ない!」そこでヒロは兄らしく勇敢に助け出す。
そこでまたまた新事件発生!マユミにきれいなオムツが必要となる。
「ママ−!」

この『Baby Love』という作品は、人間が生まれて初めて体験する社会である「家族」を通して、お互いの存在を「認め合う」人とのつながりの素晴らしさを子どもたちに疑似体験してもらう作品です。
この作品を観て感じたことから、また新しい何かを子どもたち自身が見つけてくれればと思います。そして、大人の方々には、ついつい子どもには「○○ちゃんに優しくして上げなさい」とか「”お先にどうぞ”して上げなさい」と他者を受け入れることを要求してしまいがちですが、自分が子どもをどれだけ認め、受け入れてあげているのか、「たまにはちゃんとほめてあげなくちゃ」というような、そんなことも感じ取って頂ければ幸いです。
<公演のご案内>
海外公演
2000年 韓国「益山世界青少年舞台芸術フェスティバル」
2001年 イギリス「JAPAN2001」


主な対象:幼児 構成:5人(スタッフ3 キャスト2)
上演時間:50分


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ワンダーポケット

◎ある朝 ある朝、ブタになってしまった僕は大騒ぎ。 「どうしよう、どうしよう、ブー!!!」大好きなみっちゃんが来るまでになんとかしなければ・・・。 パニックショートストーリー。

◎じいちゃんへ
「大好きなじいちゃんへ。じいちゃんは今・・・。」
女の子からじいちゃんへの手紙を通して世代を超えた心の交流を描きます。


◎誰がいちばんス・テ・キ??
「ほらね、私、人気ないんだ・・・」自分に自信が持てず、悩んでいるムラサキ色を
他の仲間たちは、あの手この手で励ましますが・・・
"色"を主人公にお互いを認め合うことの大切さを伝えるショートコメディ。


◎ポケット星人
仲良し姉妹の、ユリとユカのお父さんとお母さんは、いつも夫婦ゲンカ。
結婚記念日の今日、ユリとユカは仲直りの計画をするが・・・、またケンカ。
とうとう家を飛び出した二人の前にあらわれたのは不思議なおばあちゃん。
二人に大切な色えんぴつを渡します。
その色えんぴつをポケットに入れると・・・???
家族一人ひとりの夢と未来、みんなの幸せと絆をユーモラスに描きます。


主な対象:小学校中学年 構成:10人(スタッフ1キャスト9) 上演時間:1時間30分
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風の鈍兵

瀬戸内海の小島「極楽島」で、風向きと潮の刻を言い当てるのが得意な鈍兵は、いたずらっこの姫、知恵袋の坊主、腕っ節の強い疾風、ひょうきん者のひょう六、酒好きのお嬶や、そんな連中を統率している大将などと、瀬戸内海の水先案内をして自由な暮らしを送っていた。

しかし、戦国の世、天下統一を目指す秀吉から島をあけ渡せという命令書が届いた。刺客の伝二郎が送りこまれたが、鈍兵たちの広い心にしだいに伝二郎は鈍兵たちと運命を共にする気になっていた。
しかし秀吉の極楽島をこの世から無くしてしまおうという残酷な計画は、着々と進められていた・・・


鈍兵を含め誰の意見でも必ず聞き、合議ですべてを決める「極楽島」。
人間の尊さと愚かさ、人を思いやる心の大切さをドラマティックに描いた作品です。

 個人の権利が侵されず、自治的な共同社会はこの世に存在し得ないものだろうか。何度かこれに似た試みは行なわれてきたが、時代の強権の前には、あまりに理想的で力弱いものであった。人間とはどういうことなのか。
  正義とは何を指すのか。ますます分かりにくい時代になってきた。そして、「人間らしく」存在することが、地球的規模で危うくなっている。
  そんな時代に、私たちは今一度、人間が互いに侵したり侵されたりすることの無い社会や人間関係を問いなおすことが必要ではないだろうか。
(作・演出 小田健也)



主な対象:小学校高学年・中学生 構成:12人(スタッフ4キャスト8) 上演時間:2時間
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とんでろじいちゃん

すこしボーっとしているところから、学校でクラスのみんなに"ボケタ"と呼ばれているユウタは、「おじいちゃんがボケはじめたから、様子を見に行ってほしい」とお父さんに頼まれ、夏休みにおじいちゃんのところへ遊びに行くことになりました。

はじめは怖がっていたけれども、大自然の中で一緒に川遊びをしたり、泳ぎを教えてもらったりしているうちに、ユウタはおじいちゃんに次第に打ち解けていきます。

そんなある日、ユウタは誰も知らないおじいちゃんの秘密を知ってしまったのです。
それは―


主人公ユウタは人間が本来持たなければならない勇気や、相手を思いやる心が芽生え成長していきます。
騒然としたテンポの速い日常生活の中で、子どもたちも何か大切なものを忘れてめまぐるしい毎日を送っています。そんな今こそ、自分とユウタを重ね合わせることで、子どもたちひとりひとりが今しか得られないもの、大切な想いというものを感じとってくれることを願っています。
2本の大縄(ダブルダッチ)を用いたワークショップも可能です。


文化庁平成16年度国際芸術支援事業二国間交流(日韓)上演
文化庁平成18年度 本物の舞台芸術体験事業(学校公演)採択に引き続き
文化庁平成19年度 本物の舞台芸術体験事業(学校公演)も採択されました。


主な対象:小学生 構成:9人(スタッフ1キャスト8) 上演時間:1時間30分
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